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2025/12/15 ウッドデッキ

ウッドデッキが傷んできた!修理のサインとポイント・費用について

つくったばかりの頃は、ピカピカできれいで、木の香りもしていてそこにいるだけで嬉しくなってしまうような空間だったウッドデッキ。

しかししばらく経つと・・・

いつの間にか、「木にヒビが入っている」「木が腐ってきている」「変色してきた」など、ウッドデッキの劣化を感じるようになっていませんか?
劣化が始まったウッドデッキをそのままにしておくと、床板が抜けて思わぬ事故につながることもあります。

ここでは、ウッドデッキの修理費用について、またウッドデッキを長持ちさせるためのポイントについてご紹介いたします。

ウッドデッキの修理サインとは?

ウッドデッキには、パッと見て痛んだと分かる劣化と、見ただけでは分からない劣化があります。
ここからは、修理が必要かどうかを確認する方法と併せて修理サインについてご紹介いたします。

板の釘穴や木にヒビが見られる

釘穴や木にヒビが見られる場合は、部品の交換や修理が必要です。

このヒビ部分から水気が侵入することになり、腐食の原因となるのです。
ほんの少しのヒビに見えても、腐敗菌が発生するので、パテ埋めや防腐処理が必要になります。

まずは、ウッドデッキの表面、特に釘穴の周辺や木材の切断面にヒビが見られないか目視で確認してみましょう。

歩くとデッキ板が沈む

歩くとデッキ板が沈む場合は、デッキ板や周辺の部品交換が必要です。

木材の内部へ水分が浸透すると、木材全体が柔らかくなります。
歩いたときにデッキ板が沈む=木材の内部が傷んでいるということです。
沈む箇所が1箇所あれば、ほかにも沈む部分があるかもしれません。
デッキ全体を歩いてチェックしてみて、ほかに沈むところがないか確認してみましょう。

木材が腐っている

木材が腐っている場合は、木材の交換が必要です。

ただし、明らかに腐っていると分かる場合と、一見して分からない場合があります。
木材が腐っているかどうかに関しては、次のような方法で確認してみてください。

  • デッキ板を触ってみて、湿っている場合、強く押すとへこむ場合は腐食しています。
  • マイナスドライバーや釘など先が細く尖ったもので、デッキ板を刺して突き通せる場合は、腐食しています。
  • ゴムハンマーで軽く叩いてみたときに鈍い音がする、空洞音が聞こえる等の場合は、内部が腐食しています。
  • 高圧洗浄機をかけたとき、木片がボロボロと飛び散るような場合、腐食しています。

ウッドデッキの修理手順と修理費用

ウッドデッキの修理手順と修理費用

ウッドデッキの修理費用は、傷みの度合いと範囲によっても異なります。
ここからは、ウッドデッキの修理費用の相場についてご紹介いたします。

ウッドデッキの修理を依頼した場合、約7万円前後必要になります。
おもな内訳は、材料費が約1万円、施工費約2万円、塗装費約4万円です。
ただし、補修の範囲などにもよりますので、正確な費用は業者に見積もりを依頼するようにしてください。

修理は次のような手順で進められます。

  1. ① 傷んだ床板を剥がす
  2. ② 傷みの度合いによって補修・交換を行なう(全体の5分の1以上の腐食で木材交換が必要になります)
  3. ③ 腐食や割れを防止する塗料を塗装する

ウッドデッキを長持ちさせるためのポイント

ウッドデッキは、どうしても経年劣化するものですが、とはいえ、できるだけ劣化を遅らせることは可能です。
ポイントはこまめなお手入れと定期的な塗装メンテナンスです。

ウッドデッキのお手入れの仕方

ウッドデッキの材質によってお手入れの方法は異なります。
材質に合った適切な方法でお手入れするようにしましょう。

次に3種類の材質それぞれのお手入れ方法をご紹介いたしますのでご参照ください。

ハードウッド

イタウバ・サイプレス・ウリン・アンジェリーナ・セランガンバツ・イペなどがこれに当たります。
雨やシロアリに強い木材であるため、基本的には防虫・防腐処理は不要です。

お手入れは、軽く水で濡らした後、柔らかいデッキブラシで擦り洗いします。
汚れが目立つ箇所は、中性洗剤で擦り洗いしましょう。

ソフトウッド

ベルダデッキ・レッドシダー・SPF材などがこれに当たります。
傷みやすい材質のため、防虫・防腐処理は欠かせません。

お手入れは、軽く水で濡らした後、柔らかいデッキブラシで擦り洗いします。
汚れが目立つ箇所は、中性洗剤で擦り洗いしましょう。

塗装は、必ず防虫防腐剤入りの塗料を用いるようにしてください。

人工木材

木粉とプラスチックを混ぜてつくったのが人工木材です。
防虫・防腐処理は必要ありません。

天然木と異なり、高圧洗浄機や硬めのデッキブラシでゴシゴシしてもOKです。

定期的な塗装メンテナンスについて

日頃からのこまめなお手入れに加えて定期的な塗装メンテナンスも大変重要です。
特にソフトウッドは、痛みやすい材質のため、1年もしくは2年に1回の頻度で塗装を行なうことをおすすめします。

塗料には、4種類あります。

  • 浸透タイプ(木材の内部に浸透して腐敗を防ぐ)
  • 造膜タイプ(木材の表面に膜をつくり保護する)
  • 水性タイプ
  • 油性タイプ

ウッドデッキにヒビが入っている場合には、浸透タイプ、塗装が剥がれていたり塗装の色の変化が見られる場合には、造膜タイプがおすすめです。

ウッドデッキを長持ちさせるためには、浸透性と耐久性に優れた油性塗料を選ぶと良いでしょう。

まとめ

ウッドデッキはどうしても経年劣化は避けられません。
経年劣化を感じたら、早めに対処すると同時に、少しでも経年劣化を遅らせるために日頃からのお手入れと定期的なメンテナンスが重要です。

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