2025/04/04 ウッドデッキ
「バーベキューをしたりビニールプールを設置して水遊びをしたり、ハンモックでゆっくりとお昼寝をしたい。」
「お友達を呼んで休日には、ゆっくりとティータイムを過ごしたい!」
ウッドデッキを設置する夢は広がりますよね。
でもウッドデッキを設置する際に気をつけなければならないことがあります。
「建ぺい率」と「容積率」です。
ここでは、ウッドデッキを設置する際に避けては通れないこの二つのポイントについてご紹介いたします。
建ぺい率とは、敷地面積に対して建物が占める面積の割合を示す数値です。
「建築面積÷敷地面積×100%」という計算式で求められます。
建ぺい率には、一定の上限値が定められています。
この上限値を超える建物を建設することはできません。
上限値は、建設する地域や建物が接する道路の幅などの条件、また建物がある地域の条例によっても異なります。
また、ウッドデッキが1階か2階かによっても建ぺい率は異なります。
それでは、それぞれのケースについてみてみましょう。
1階にウッドデッキを設置する場合、多くの場合が建築面積に含まれることは少ないです。
ただし条件があります。
・屋根がない場合
・屋根があって3方向が開放的かつ建物からの長さが2メートル以下
このような場合であれば、建築面積には含まれません。
屋根があり3方向が閉鎖的な場合は、建築面積に含まれますので注意が必要です。
2階にウッドデッキを設置する場合、基本的には建築面積に含まれます。
建築面積に含まれる事例と含まれない事例を見ていきます。
<建築面積に含まれる例>
2階以上の建物から出た形状のウッドデッキで、周囲3方が壁で囲まれていて、階下に柱や壁がある場合。
<建築面積に含まれない例>
2階以上の建物から出た形状のウッドデッキで、出幅が1メートル以下で階下に柱や壁がなく、周囲3方が壁で囲まれていない場合。
容積率とは、「延べ床面積÷敷地面積×100」で求められます。
敷地面積に対し、どれぐらいの延べ床面積があるかを示す数値のことです。
例えば、100平方メートルの敷地に、1階50平方メートル、2階が50平方メートルの延べ床面積を持つ建物を建設するとします。
この時の容積率は、(50+50)÷100×100=100により100%となります。
容積率も建ぺい率と同じく、用途地域により上限が決められています。
その上限を超えて建築することはできません。

先ほどから用途地域によって建ぺい率や容積率が異なるというお話をさせていただいております。
建物を建設する土地がどのような土地であるかを事前に知っておくことは非常に重要です。
一つ例を挙げてご説明しましょう。
100平方メートルの土地に建物を建設したいと思っています。
この土地の建ぺい率は50%、容積率は100%です。
このような土地に建てられる建物はどのような建物でしょうか。
まず建ぺい率を計算してみましょう。
建ぺい率=建築面積÷敷地面積×100
なので、この数式に当てはめてみます。
50=100÷敷地面積×100ということなので
敷地面積=50平方メートルとなります。
よって、建物を建てられる敷地は、50平方メートルということになります。
次に容積率を計算してみましょう。
容積率=延べ床面積÷敷地面積×100に当てはめてみます。
100=延べ床面積÷100×100なので、
延べ床面積=100平方メートルとなります。
延べ床面積100平方メートルまで建築可能ということになります。
以上のことから、この土地には
1階50平方メートル、2階50平方メートルの2階建の家を建てることができます。
ここまでご紹介したように、建物を建築する際には、建ぺい率と容積率にも気を付けることが大切です。
安く購入した土地に、いざ建物を建てようと思ったら、建ぺい率と容積率に引っかかって、思うような建物が建てられなかったということにならないようにしましょう。
今ある建物に増設してウッドデッキを設ける場合には、しっかりと建ぺい率や容積率を確認することが大切です。
一方、今から土地選びを行ない、ウッドデッキ付きの建物を建てるという人に注目していただきたいのは、未公開土地です。
未公開土地とは、ネットやチラシで広告していない土地のことです。
市場に出回っている土地の6割ぐらいが未公開土地といわれています。
未公開土地は、条件がよく価格が安いものが多いのです。
逆に言えば、一般公開されている土地は、相場より高く買い手が見つからないため、広く買い手を募るため、公開されていると言えます。
そして、この未公開土地の多くはハウスメーカーが所有しているため、ハウスメーカーに問い合わせてみると、容積率や建ぺい率など条件の良い土地が見つかるでしょう。
建物を建築する際に、気をつけたい建ぺい率や容積率。
一般の人にはあまり馴染みのない言葉ですが、これから家を建てたいと思っている方、
ウッドデッキを増設したいという方は、避けては通れないものです。
建ぺい率や容積率には気をつけて上限を超えないように注意しましょう。
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