2025/12/24 ウッドデッキ
「せっかくつくったウッドデッキ、きれいに長く楽しみたい!」
そんな風に思っているウッドデッキ愛好者の皆さま、ウッドデッキの寿命ってご存知ですか?
ウッドデッキの寿命は、素材によって異なります。
また日頃のお手入れやメンテナンスによっても寿命が異なります。
ここでは、ウッドデッキの寿命についてご紹介すると同時に、できるだけ寿命を伸ばす方法についてもご紹介いたします。
ウッドデッキの寿命は、素材によって異なりますが、平均しておよそ10〜15年程度とされています。
材質によっても異なりますが、使い方によっても、またお手入れの仕方によっても寿命は異なります。
杉やヒノキ、レッドシダーといった柔らかい針葉樹のことをソフトウッドと言います。
ソフトウッドは、木材の香りや温もりを感じられる魅力があります。
ただし一方で耐久性があまりなく5〜10年ほどの寿命とされています。
特に、湿気や雨に弱いため、防腐処理や防虫塗装はこまめに行わなくてはなりません。
施工の際、材料費は比較的お手頃価格ではありものの、こまめなメンテナンスを必要とする材質です。
ウッドデッキにハードウッドを使用している場合、寿命はおよそ15〜30年と言われています。
ハードウッドとは、ウリンやイペ、イタウバ、セランガンバツといった広葉樹のことです。
密度が高い木材で、腐りにくく、シロアリ被害にも遭いにくい性質があります。
その名のとおり、硬くて重い木材であるため、加工に時間と手間がかかります。
しかしながら、手間と時間をかけただけあって、ハードウッドのウッドデッキは、高級感があり、また耐久性もあるのが魅力です。
定期的なメンテナンスで、より長く美しい状態を保つことができます。
人工木・樹脂木とは、木粉と樹脂を混ぜ合わせて人工的につくったものです。
耐久性、防腐性に優れているため、20年以上の寿命が期待されます。
天然木のような質感を楽しみつつ、メンテナンスもそれほど必要ありませんが、天然木のような風合いや香りはありません。

どの地域に設置するかによって、ウッドデッキの寿命も異なります。
ここからは、設置環境別の寿命の関係性について見ていきましょう。
天然木・人工木ともに湿気で劣化が進みやすいです。
比較的カビが木粉が入った人工木はカビが発生しやすくなります。
湿気が高い地域に設置する場合は、100%樹脂製を選ぶか、風通しをよくする対策を取ると良いでしょう。
塩害でデッキ表面が色褪せる、金属部分が錆びたり腐食したりします。
塩害がある地域に設置する場合には、高耐候性樹脂を使用したデッキにし、金属部分にはステンレスを使用すると良いでしょう。
真夏の直射日光によりデッキの表面温度はかなり上昇します。
デッキの色も紫外線の影響で色褪せのスピードは通常より早くなります。
デッキの上に屋根をつけたり、日除けを設置するなど、直射日光を当てない対策をすると良いでしょう。
またデッキ自体にもU Vカット仕上げを施すなどといった対策も有効です。
周囲に樹木が多いと、落ち葉が溜まりやすくなったり虫や鳥の糞害に遭いやすいです。
また樹木で日光が遮られ、湿気がこもりやすくなります。
落ち葉や糞に関しては、こまめに清掃しましょう。
またデッキ自体を汚れから守る防汚処理することもおすすめです。
寒冷地の場合、温度変化で木材が伸縮したり反ったりします。
また凍結により木材にヒビが入ったりします。
木材を伸縮性のあるものにする、床下の換気をしっかりと確保するといった対策が有効です。
ウッドデッキは、これまでご紹介したように、素材や設置場所についても寿命が異なります。
これに加え、日頃のお手入れやメンテナンスをきちんとしていれば、寿命を伸ばすことができます。
ここからは、ウッドデッキの寿命を伸ばすためのメンテナンスについてご紹介いたします。
ポイントは3つです。
落ち葉や砂埃、ふんなどを長い間放置していると、雨水と混ざって黒カビやこけの原因になります。
またデッキの目地や板の隙間に汚れが入ると厄介です。
そこから劣化が進んでいきます。
できれば2〜3日に1度はお掃除をするのがベストですが、週1でも構いません。
ほうきで汚れを掃いて汚れを取り除きましょう。
また月に1回程度、水で濡らしデッキブラシで優しく汚れを擦り落としましょう。
汚れがひどい部分は、中性洗剤を薄めた水で擦り洗いすると良いでしょう。
高圧洗剤は、天然木の場合、逆に劣化を早めてしまう恐れがありますので、使わないほうが良いでしょう。
水を使ったお掃除のあとは、しっかりと乾かすことを忘れずに!
定期的なメンテナンスも重要です。
天然木の場合には、年に1回〜2回、防腐・防虫成分が含まれた塗料を塗布するようにしましょう。
年数が経つと、塗膜が薄くなり吸水しやすくなります。
早めに再塗装することも大切です。
ヒビ割れや傷を見つけたら、例え少しであっても早めに補修するようにしましょう。
小さな傷やヒビであっても、そこから腐食が始まったりシロアリ被害につながってしまいます。
ウッドデッキの木材には、大きく天然木と人工木・樹脂木があります。
それぞれに寿命は異なりますし、設置している場所や地域によっても寿命は異なります。
新たにウッドデッキをつくる際には、このような点にも注意して材質や設置場所を選ぶと良いでしょう。
また日頃のお手入れやメンテナンスによっても大きく寿命が異なります。
きれいなまま長く使用するためには、こまめなお手入れもするようにしてくださいね。
南米原産の耐久性・耐候性に優れた木材お求めの方は
こちらからご購入できます。
現地工場にてオリジナルのガーデンファニチャー、エクステリア建材を制作・直送を行っております。
屋外において15年以上の耐久性を持った製品が、お客様の庭園造り・エクステリア工事の手助けに。